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橋・道をつくる
2011年
中国エリア
第二音戸大橋
所在地
広島県呉市
年代
2011年12月
特徴
本橋は、風光明媚な音戸の瀬戸(広島県呉市の本州と倉橋島の間の海峡)に架かる橋梁である。橋梁形式はアーチ支間長280m を有する中路式ニールセンローゼアーチ橋であり、海峡部のアーチ部分(約3,500t)は航路を通行する船舶への影響等を最小限とするため、架設工法はベントを用いない「空中ジョイント」による大ブロック一括架設工法が、国内で初めて採用された。
土木学会賞 田中賞 作品部門 受賞(平成24年度(2012年度))
会社
川田工業
名称(工事)
一般国道487号(警固屋音戸バイパス)橋梁整備工事((仮称)第2音戸大橋上部工)
発注者
広島県
形式
中路式ニールセンローゼアーチ橋
橋長(m)
292.0
支間割(m)
280.0(アーチ支間長)
鋼重(t)
4,740
当社鋼重(t)
1,422
仕様
有効幅員:25.4m