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複合橋(プレビーム桁橋)
1968年
大阪府
玉津橋
所在地
大阪府大阪市
年代
1968年
特徴
玉津橋は、昭和43年にわが国で最初に架橋されたプレビーム橋である。この橋は、大阪から暗がり峠を越えて奈良を結んでいた旧街道の起点に位置していたが、供用から16年後(昭和59年)に河川改修により撤去された。撤去前の実橋荷載試験や、撤去の疲労試験および残存プレストレス量を確認するための静的破壊試験など各種の試験が行われた。これらの試験で得られた貴重なデータは、その後のプレビームの発展に大きく貢献している。
会社
川田工業
形式
単純プレビーム合成桁橋
橋長(m)
19
支間割(m)
18.5
仕様
桁高さ:0.65m、H/L:1/28