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複合橋(プレビーム桁橋)
2006年
山口県
幡生高架橋
所在地
山口県下関市
年代
2006年09月
特徴
本橋は、JR山陰本線上に架かる曲率半径400mの高架橋である。本線およびOFFランプに3径間連続プレビーム合成桁橋が採用されている。建築限界により桁高が制限される部分の桁高を低く抑え、断面力が大きい中間支点部で桁高を確保でき経済的となる変断面構造が採用されている。また壁高欄外側は景観に配慮した曲面仕上げとなっている。跨線部の中央径間は、1,250t吊大型クレーンによる地組一括架設で架けられた。
会社
川田建設
発注者
山口県
形式
3径間連続プレビーム合成桁橋(2連)
橋長(m)
126.5(本線),129.4(OFFランプ)
支間割(m)
43.4+52.0+29.9(本線)
44.8+52.5+30.7(OFFランプ)
仕様
有効幅員:9.5m(本線)、5.5m(OFFランプ)