所在地 | 愛知県名古屋市 |
年代 | 2015年5月(既存部1977年) |
特徴 | 築37年、高さ15mの吹抜け空間を有する既存実験棟を内包する形で研究施設を計画。既存実験棟の吹抜け空間は、研究者を招入れるエントランスとしてリユースし、平面計画の中心に配置する計画とされた。 当社が参画した構造部には、コストおよび労働者不足回避の観点からS造が選定され、柱はCFT造、2-4-6F実験室の梁の一部には鉄骨梁をコンクリートで被覆したプレビーム建築梁(鋼・コンクリート合成梁)が採用された。 プレビーム建築梁はこれまで100件以上の建築実績を持ち、その特徴から間柱のない大空間を求められる建物の内部構造に採用されています。 画像提供:名古屋大学 |