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橋・道をつくる
2016年
北陸エリア
上成Bv・受取川B
所在地
石川県白山市
年代
2016年10月
特徴
本橋は、北陸新幹線白山車両基地入出区線の下り線に位置する鉄道橋である。4主桁であるが下フランジは1枚のため、開断面箱桁のような構造で、箱内にはコンクリートが充填されるSRC箱桁である。外桁ウェブおよび下フランジは現場溶接継手で、上フランジと中桁ウェブは高力ボルト継手となる併用継手を採用している。製作キャンバーの決定にあたっては、溶接施工試験を実施し、試験により得られた溶接収縮量を溶接キャンバーに反映させた。
会社
川田工業
名称(工事)
上成Bv・受取川B
発注者
発注先:(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構
施工:前田建設・日本海建設共同企業体
形式
単純SRC箱桁橋
橋長(m)
45.0(上成Bv)、39.0(受取川B)
支間割(m)
44.0(上成Bv)、38.0(受取川B)
鋼重(t)
191
当社鋼重(t)
191
仕様
有効幅員:6.4m(上成Bv)、6.4m(受取川B)