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鋼製橋梁
2006年
三重県
天王橋
所在地
三重県度会郡南伊勢町
年代
2006年03月
特徴
本橋は、隣接する福祉センター入り口付近の嵩上げを極力おさえるため、桁端の構造高を42Cmにした合成床版(SCスラブ)橋である。スパン桁高比は、1/53~1/33である。床版は、支間が22.3mと長く自重の低減のため中空タイプの構造とした。ずれ止め構造は、施工性がよく確実な応力伝達が可能な孔あき鋼板ジベルと角鋼ジベルを採用した。また、鋼材は、ライフサイクルコストを考慮してニッケル系高耐候性鋼材裸仕様を採用している。
会社
川田建設
名称(工事)
伊勢地川橋
発注者
稲葉建設(株)
形式
単純中空合成床版橋(SCスラブ橋)
橋長(m)
23
支間割(m)
22.3
鋼重(t)
34
仕様
有効幅員:5.0m