所在地 | 大阪府大阪市北区 |
年代 | 2013年03月 |
特徴 | 通称「梅田北ヤード」は、梅田貨物駅跡地約24haのエリアであり、今回先行開発区域として東側約7haで開発が進められ、2013年4月に「まちびらき」となった。 ブロックは、オフィス・商業施設のAブロック、オフィス主体のBブロック南棟、ホテルサービスレジデンス・オフィスのBブロック北棟、分譲住宅のCブロックの3つで構成されている。 総延床面積56万平米を超える大規模プロジェクトとなった。 写真右から、A:南館(Aブロック)、B南:北館(Bブロック南棟)、B北:北館(Bブロック北棟)、C:オーナーズタワー(Cブロック) (当社製作範囲)(鉄骨工事完工:2012年10月) A:南館(Aブロック) 建物規模は、S造SRC造一部CFT造、地下3階・地上38階・塔屋2階、延床面積188,000平米。構造的特徴としては、低層部にBT-HT400C材を使用したBOX柱、8-9階にかけて同材質を使用したBOXトラスを有している。 B北:北館(Bブロック北棟) 建物規模は、地下3階・地上33階・塔屋2階・延床面積294,800平米(Bブロック全体)。建物下部にHT385材を使用したBOX柱、18-20階の構造切替部にメガトラス、建物上部にHT385材および325T材を使用したコラム柱を採用している。 一般社団法人 日本建設業連合会 第57回BCS賞(2016年)受賞 |